- 2011年5月19日 10:32 PM
- 筆耕
「サイエンスポータル」というサイトに、東北大学加齢医学研究科教授川島隆太先生のインタビュー記事が掲載されていました。
それによれば、「私たちの脳というのは、実は、コミュニケーションを巧みに行うことで前頭前野が発達してきたのではないかという仮説」があるそうです。
そして川島先生がいろいろな実験を重ねた結果、「多くの人にとって左の脳の前頭前野というのは言葉を介したコミュニケーションを司っているだろう。そして右の脳の前頭前野が非言語のコミュニケーションを司っているのではないか」という仮説を持つに至ったそうです。
具体的には、例えば面と向かって相手の目を見ながら話をするときには、脳の前頭前野は両側とも活発に働いているそうですが、電話で話をしているときには前頭前野の右側の働きは鈍くなっているそうです。
ということは、脳を活発に働かせるには、”人の目を見て会話をする”ということが大事なのではないでしょうか。
by筆耕